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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO, JPE撮影・デジタルズーム×2・原画のまま,
2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 仙丈ヶ岳下の小仙丈尾根(2960m付近)にて
昨今の登山ブームでか、女優さんが北岳を登ったBSの放送がありました。その番組で出た、
北岳から見た甲斐駒の方が、摩利支天峰が正面のため綺麗な二等辺三角形のシルエットになるようです。
夜叉神峠から高谷山の途中から見える甲斐駒も、摩利支天峰が重なって見えた記憶が有りますデス。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影, 2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行
仙丈小屋からのトラヴァースルートと小仙丈尾根の合流地点にて、# の道標のところ
IDC-ver.4にて
1.明るさを-0.2EV暗くして
2.CSをStandardに変更して
3.圧縮レベル:2でJPEG出力
ここについた時には、上のピークが小仙丈ヶ岳だと誤認していました。#32727
画面中央部の平らな所(参考:#32916)で、強風の中、約12分程撮影に専念しました。
上のピークまで目指そうかとも思いましたが、
紅葉の藪沢を歩いて何とかここまで来れたことや、鋸・甲斐駒・北岳等を見れたことで十分に満足して、
昨年の無様で惨めだった北沢峠~仙水峠行(#28381)のリヴェンジは十分に果たしたと、自分に言い聞かせて、
標高約千m下降しなければならないのと、天候の悪化や体力の温存も考慮して、
単独行ということもあり、
安全に下山することを第一として、一目散というほどではないですが、早々と主稜線をおりましたデス。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影,明るさを-0.5EV暗くして圧縮レベル:2でJPEG出力,
2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 小仙丈尾根へのトラヴァースルートにて
拡大画面で見ると、稜線の中央部に道標が見えています。
画面上部の稜線がやや平らになった所(標高2960mぐらい)で、
#32726の地蔵岳や、真正面に#32727の北岳・富士山が見えましたデス。
強風でしたが、画面からでは分かりませんネ。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO, JPE撮影・デジタルズーム×2・原画のまま,
2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 小仙丈尾根へのトラヴァースルートにて
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影,2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 小仙丈尾根へのトラヴァースルートにて
『青春の思い出』シリーズNo.7-3:鋸岳
IDCver.4にて
1.WBをCloud-200Kに再設定して
2.明るさを-0.1EV暗くして
3.圧縮レベル:2でJPEG出力
手前に前日に泊まった馬ノ背ヒュッテが、小さく見えていました。
雄大で長い柔らかな感じの馬ノ背と、俊鋭で危険な感じの鋸岳の稜線の対比に趣を感じましたデス。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影,2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 小仙丈尾根へのトラヴァースルートにて
『青春の思い出』シリーズNo.5-9:甲斐駒ヶ岳 No.7-2:鋸岳
IDCver.4にて
1.WBをAWB+50Kに再設定して
2.コントラストを+10にアップして
3.明るさを-0.2EV暗くして
4.圧縮レベル:2でJPEG出力
山渓だったか岳人だったか確か10月号の秋の山特集で、鋸岳が載っていましたネ。
高校の岳友によると今は危ない所?には鎖が付いていて然程難しくないそうです。
遠方には、赤岳が見えています。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影,明るさを-0.33EV暗くして圧縮レベル:2でJPEG出力,
2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 小仙丈尾根へのトラヴァースルートにて
仙丈小屋の自炊場(小屋の右側の平屋)で、上下雨具を着てから明るくなるまで待ちました。
風が強くて収まらないでこれ幸いと頂上アタックを断念して、主稜線までのトラヴァースルートを取りました。
この途中で雷鳥の声を、久しぶりに聞きましたデス。
画面上中央に見えている二人組の登山者は、上は雨具を着ていましたが下は着ていなかったので大変だったでしょうね。
小仙丈尾根で下りは20代の男性一人に抜かれただけで、10時40分ぐらいに北沢峠に着きました。
私より遅く出た同宿の女性二人がバス停にいて、『風が強くて、頂上まで行けなかった』と言っていました。
北岳のショット(#32727)を見せると、羨ましそうにしていましたデス・・・・。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影,WBをSun+400Kに再設定して圧縮レベル:1でJPEG出力,
2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 仙丈小屋前にて
仙丈小屋の前に着くと、風が強くて、風力発電のプロペラが音を立てて勢いよく回っていました。
「さて、どうしようか」と考えていると、小屋番の方が出てきて、
#32726の掛け合いのように、悪天で風が強いので安全のために下山を勧められました。
屋根付きの自炊場が開放されてましたが、入らずに外で着替えていると、
また小屋番の方が出てきて、 『自炊場に入って着替えて、いい~ヨォ~』と言ってくれました。
雨具の上着は着るのは楽ですが、靴を履いたままズボンを履くのにはベンチが無いと不便ですので(#31425)、大いに助かりましたデス。
小仙丈尾根の主稜線を下って樹林帯の四合目(2400m付近)で、登山靴を脱いでから雨具のズボンを脱がなければなりませんでした。
モンベルのカタロブを見ていたら、サイドのファスナーがハイカットのズボンがあって、着脱に非常に有利なようです。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影,明るさを-0.33EV暗くして圧縮レベル:2でJPEG出力,
2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 #32725と同じ地点で
毛帽子を被ってスキー手袋をして、上着は軽ダウンで行動しました。参考:#32739
若干の小雨でしたので、仙丈小屋についたら、軽ダウンを脱いで薄いフリースにして、上下雨具に着替えようと考えました。
馬ノ背の稜線から藪沢カールに入ってくると、うっすらと仙丈小屋が見えてきましたデス。
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WB:Sun(0),CS:Landscape,DRO,RAW撮影,WBをAWBに再設定して圧縮レベル:2でJPEG出力,
2013年10月藪沢新道から仙丈ヶ岳行 『青春の思い出』シリーズNo.5-8:甲斐駒ヶ岳