レンズは G-Biogon 28mm F2.8 です。 これも大覚寺ですが、お寺にこの色のお堂は珍しいです。
朱色はどうしても伏見稲荷の鳥居を思い起こさせます。
確かに朱色は珍しいですね。神仏習合の名残でしょうか。磨きこまれた床が気持ち良いですねー。
床の映り込みが美しいです。
ギャオス様
sin氏に同感で、☆です。 やっぱり、素材は檜なのでしょうねぇ~。
今NHKでは、白河だの後白河だのが目立っていますが、 やっぱり写りだけに、こちらでは 『亀山』がキーポイントでしょうね!
緑に染まる朱の廊下! 明鏡止水の朱と緑。 美しい時間ですね。
なんときれいな床 新緑はやはりいいですね
美しいです。 ここまで映りこむには、木の良さが出てると同時に、きっと廊下の拭き掃除も大変だろうなあと w
ギャオスさんへ 赤と緑の組見合わせが美しいですね。 廊下の水面なみの映り込み、これはbomboさんも言われてますが掃除が大変でしょうね。
カタい話をしますと、漆の成分のウルシオールは、紫外線にさらすと約10年度で崩壊してしまいます。 つまり、漆の樹脂が崩壊して床がザラザラになってしまうのです。 このような状態を常に保とうとすれば、少なくとも10年に1度は塗り替える(テカテカ感を保つには5年以内か?)必要があります。 贅沢に見える金箔や銀箔は、実は漆面の保護ために貼り付けているのであって、漆を全面塗り替えるよりは格段に経済的な装飾なのです。 金箔貼り換え前の金閣がボロボロでみすぼらしかったのは、金箔の延伸技術が室町時代よりも格段に進んで、紫外線を透過してしまう薄さの金箔を使ってしまい、 漆面の保護ができていなかったため、あのようにみすぼらしい金閣になってしまったのです。 紫外線と漆、金箔の関係が科学的に解明されたのは、金閣再建よりも後の1960年代に解明されています。 ひょっとすると、この床面の場合は漆面の保護材(紫外線カット?)を混ぜるか塗布しているかもしれませんね。 最近の文化財にはハイテク技術が応用されていることが珍しくありません。
みなさま、多数コメントを頂きましてビックリです。ありがとうございます。 Koyuさん、詳しい解説をありがとうございます。 漆塗りにはコストも手間隙もかかっているんですね。 生で見たときには、技術的なことまではわからなくても、相当な手間隙がかかっていそうなことはわかりました。 それだけに、そのきれいさをなんとかそのまま写真で伝えたかったのですが、少しは伝えれたようで良かったです。
名前:Baldhead1010 (ID:eb2abc634220)
朱色はどうしても伏見稲荷の鳥居を思い起こさせます。
名前:ネコッパチ (ID:b875c7db7fa9)
確かに朱色は珍しいですね。神仏習合の名残でしょうか。磨きこまれた床が気持ち良いですねー。
名前:sin (ID:56725ead7167)
床の映り込みが美しいです。
名前:K2DESU (ID:9690a4129c25)
ギャオス様
sin氏に同感で、☆です。
やっぱり、素材は檜なのでしょうねぇ~。
今NHKでは、白河だの後白河だのが目立っていますが、
やっぱり写りだけに、こちらでは 『亀山』がキーポイントでしょうね!
名前:チャコ (ID:de695252547d)
緑に染まる朱の廊下!
明鏡止水の朱と緑。
美しい時間ですね。
名前:onecat (ID:ffab53ea10ff)
なんときれいな床
新緑はやはりいいですね
名前:bombo (ID:5c2540c83145)
美しいです。
ここまで映りこむには、木の良さが出てると同時に、きっと廊下の拭き掃除も大変だろうなあと w
名前:aquamarine (ID:8ba7faf31670)
ギャオスさんへ
赤と緑の組見合わせが美しいですね。
廊下の水面なみの映り込み、これはbomboさんも言われてますが掃除が大変でしょうね。
名前:Koyu (ID:ac5ebad6a4e8)
カタい話をしますと、漆の成分のウルシオールは、紫外線にさらすと約10年度で崩壊してしまいます。
つまり、漆の樹脂が崩壊して床がザラザラになってしまうのです。
このような状態を常に保とうとすれば、少なくとも10年に1度は塗り替える(テカテカ感を保つには5年以内か?)必要があります。
贅沢に見える金箔や銀箔は、実は漆面の保護ために貼り付けているのであって、漆を全面塗り替えるよりは格段に経済的な装飾なのです。
金箔貼り換え前の金閣がボロボロでみすぼらしかったのは、金箔の延伸技術が室町時代よりも格段に進んで、紫外線を透過してしまう薄さの金箔を使ってしまい、
漆面の保護ができていなかったため、あのようにみすぼらしい金閣になってしまったのです。
紫外線と漆、金箔の関係が科学的に解明されたのは、金閣再建よりも後の1960年代に解明されています。
ひょっとすると、この床面の場合は漆面の保護材(紫外線カット?)を混ぜるか塗布しているかもしれませんね。
最近の文化財にはハイテク技術が応用されていることが珍しくありません。
名前:ギャオス (ID:7a6eef34a21f)
みなさま、多数コメントを頂きましてビックリです。ありがとうございます。
Koyuさん、詳しい解説をありがとうございます。
漆塗りにはコストも手間隙もかかっているんですね。
生で見たときには、技術的なことまではわからなくても、相当な手間隙がかかっていそうなことはわかりました。
それだけに、そのきれいさをなんとかそのまま写真で伝えたかったのですが、少しは伝えれたようで良かったです。