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135mmで4km先のヒヨドリを撮ったらこの大きさには写りませんが、間違いなく自分とヒヨドリの距離は4kmぐらいありました。
種を明かすとα900の付属のソフトのRemoteCameraControlを使っています。RMCを入れたPCとα900をつないで自宅ベランダに向けてセット。これを約4km離れた職場のPCからリモートコントロールします。
これだけじゃヒヨドリが来てるかわからないので自宅PCにはさらにUSBカメラをつけてヒヨドリが来てるかモニターしてます。
構図もピント位置も選べないので作品としては成り立たないですが研究目的ならこんな使い方も可能性を広げる手段になるかなぁと思います。
ちなみに白いお皿にはオレンジジュースが入っています。最初は痛みかけのみかんをあげてましたがみかんのストックがなくなったので代替品で。ジュースも器用に飲んでます。この写真ではベロも出してるし。
名前:sin (ID:2437474adb8a)
面白いシステムでのいい瞬間ですね。
以前の職場で高速道路のトンネル内での事故防止対策システムにかかわった時の苦労を思い浮かべたり…
名前:ネコッパチ (ID:2ec1f53416cf)
ナイスです。135ミリじゃ普通に撮ったらここまでアップでは無理でしょう。人がいないから撮れたカットでしょうね。
名前:kou (ID:505a2b391690)
面白い瞬間が撮れましたね。
リモートデスクトップで自宅PCに接続でしょうか。
RMCをさらに外出先から操作、というのは想像しませんでした。
名前:krb (ID:7a25add924c8)
略すのならRMCじゃなくてRCCでしたね。
sinさん>
通信のラグがあるのでモニターしているとは言えシャッターチャンスはほとんど運です。
自分のこれは趣味なので切断しようが何しようが問題ないですけど事故防止システムとなると安定させないといけないですから大変でしょうね。
ネコッパチさん>
人がいなくてもレンズの動きに反応するので手持ちのレンズの中でIFで焦点距離があって寄れるものを選びました。70-200Gでもよかったかな。
それでも最初はシャッターを切ると逃げてしまってアイピースシャッターを下ろすことで完全に気づかれなくなりました。
kouさん>
Windows標準のリモートデスクトップではなくVNCというリモートソフトを使っています。これだとOSに依存しないので。
最初はUSBカメラで撮ってたんですがやっぱりよりきれいに撮りたいなぁと思ってこの方法を思いつきました。