昨夜は連貼り失礼しますた。
どういうテストかと言うと、元画像はこんな感じってことで、SAL50F18絞り開放を1枚。
Excellで作ったチャートをエプソンのインクジェットで出力して切り出し壁に貼って撮影。
壁の平面度&垂直は全面で±1mm以内なのを確認してあります。
紙の浮きとかあるから全体としての平面度は±2mm以内くらいかな。
貼る位置はレーザー水準器による垂直線を基準に採寸、四隅以外の位置は割とテキトーです。
カメラは高さを合わせて、中心からの垂線に合わせてサゲフリで位置を確認しつつファインダー併用でセット。
こちらの左右位置精度は±5mmくらいには収まってるかと。
計算してないけど、画素サイズを許容錯乱円とした擬似被写界深度を位置誤差許容値とすれば、じゅうぶん精度出てるハズ。
ホントはもうちょっと大きいチャート使いたいけど、使える壁面サイズと取れる撮影距離の限界でこんなもんです。
ちなみに、ピント合わせは撮って拡大、撮って拡大の繰り返し。ファインダーは使いません。
これがいちばん時間かかるんだよね、こういうときは撮像素子LV欲しくなる・・・
これやると厳密なピントの微妙さ(ピントリング指標で0.1mm単位ッスよ)とか身に染みます。
例えA900でマグニファイア使ってもファインダーで確認とか絶対無理です。
フィルム時代の某平本とか、どうやってピント合わせてたんでしょうね?・・・ホントにピント合ってたのかな?
名前:gigo (ID:4fe1b6c31b29)
ご苦労様です。
銀塩機ならフォーカスは裏蓋あけてフィルム面でナイフエッジでしょう。
名前:335 (ID:ffa4359f9872)
gigoさん、どうもです。
確かにチャート面に点光源を作り込めばナイフエッジが使えますね。
壁に穴開けるわけにはいかないから自分は無理ですが、商売でテストやってる人なら可能かも?