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このあたりはヒグマがよく出るらしく、ガイドさんなしでは怖くて歩けません。
看板のとこに傷がついていますが、ヒグマの爪痕らしい。
足下に生えてるフキも、ヒグマに食われた跡が沢山。
ツキノワグマなら持ってる三脚で戦えそうな気はしますが、ヒグマはそうは
いかないでしょうね。
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ニベソツ山の雪渓も湖面に映えてました。
この写真のあっち側が波立っていますが、風であっというまに水鏡も消えてしまいました。
ラッキー。
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でもまあ、湖面は穏やかで、対岸の大雪山系が写っていたのでよかった。
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旧士幌線の最大の見どころはタウシュベツ川橋梁ですが、行った時はちょうど増水期で
糠平湖に水没中。
橋の頭だけ少し見えて、鳥が止まっているだけでした。
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士幌線は、主にパルプ用の木材運搬用で、終点の十勝三俣には、関連の会社や営林署の
人たちの家が何百戸もあったそう。
今は、白樺林とヒメジョオンの群生地になっています。
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この駅跡は、地元が保存して手入れしているそうです。
幌加にある湯元鹿の谷温泉は、源泉が4つもある100%掛け流しで、
温泉だけ見れば最高じゃないでしょうか。
旅館はちょっとぼろいですが、宿のおばあちゃんとおばちゃんがいい。
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士幌線は、帯広と十勝三俣をつないでました。
糠平駅跡は鉄道資料館の裏にあり、観光用のトロッコの発着駅になってるので、保存されてるようです。
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幾寅駅をはさんだ根室線の新得と東鹿越駅間は、2016年の台風10号の被害で通行止めです。
バス代行してますが、他の事例を見ると、このまま配線になるかもしれません。
線路はもう夏草に覆われています。
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やはりロケに使われたものがまだ駅前に残してあります。
もう20年以上前の映画ですが。
涙を誘った真冬の積雪の幌舞駅と違って、真夏晴天下の駅はあっけらかんとしていました。
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前から行きたかったぽっぽやのロケ地の幾寅駅に7月に行きました。
ほんとの駅名よりもロケ用の幌舞駅名の方が大きい w
名前:gigo (ID:4b7d13fc57e2)
ツキノワグマなら一ダースは遭遇しています。
登山道で数m先の茂みから出て来てバッタリというのが再接近。幸いクマの方が「ちっ、人間が居やがる」という感じで反対側の茂みにのそのそと入って行ったので事なきを得ました。
ヒグマは知床峠で二度ほど遠望したことがありますがツキノワグマと違って出会ったらお終いなので勘弁してほしい。
名前:bombo (ID:92748ab228d7)
へー、ツキノワグマよく遭遇してるんですね。
私は尾瀬で一回だけ。#23225
知床半島沿いを走る船からヒグマが見えるかもしれない、
という期待で以前乗ったことありますが、結果は残念でした。
ヒグマは、遠望ならまだしも、遭遇は絶対イヤですね。