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Photography

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18240: α55  

機種名 DSLR-A900
ソフトウェア DSLR-A900 v1.00
レンズ AF35mm F1.4 (I)
焦点距離 35 mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 0.02 sec (1/50)
絞り値 f/2
露出補正 補正無し
測光モード マルチ測光
ISO感度 200
撮影日時 2010-08-31 15:39:41
投稿日時 2010-09-01 00:59:08

名前: krb

銀座で触ってきました。

一番気になってたのはEVFですが解像度は高く、画面を走査してるようなちらつきも感じられませんでした。
あと色味が液晶モニターとかなり違っていて青っぽく見えます。

それからフィールドシーケンシャル方式は自分にはやっぱり合いませんでした。
覗きながらカメラを振ると赤や緑の残像が出るし、まばたきをすると白い文字が一瞬赤や緑や青に見えたりしました。
ただ、フィールドシーケンシャルに対する見え方は個人差がかなりあるようで、人によっては全く気にならないようです。

AFはかなり速くなってますね。
またキットレンズでは迷うような感じも見られませんでした。
望遠やマクロをつけて早く試してみたいです。

2軸動作になった液晶モニタはすばやくローアングルをしたい場合には引き出してからひっくり返してさらに角度調整をしなければならないのでかなり操作性が悪いです。
しかし縦位置でも使えると言うメリットもあるので使い方によって好みが分かれるところ。

連写は速いですが連写中はモニターへのライブビューは遮断され、次々と撮影した画像が表示されます。
なのでコマ送りをしているような見え方です。
動きの読みやすい胴体なら慣れれば何とかなりそうですが、右に左に不規則に動くようなものが相手だと画面に捉えるのが難しそうです。
特に秒6コマの通常連写やα33の7コマ連写だとかなりつらいことになりそうです。

グリップは小さくて指があまる感じですが、ゴムが結構吸いつきが良くて持っている感じは悪くないです。
グリップゴムの感触についてはα900より好感触でした。

あと細かいところですがストロボは前方にスライドしながらポップアップして結構高く持ち上がるのがなかなかよいと思いました。

連写中にライブビューが途切れなければかなり使えそうなのですが、現状の使用で実戦では使えるかどうかが鍵になりそうです。
望遠撮影の場合はドットサイトをつけて構図はある程度無視してピントは性能の上がったAFに任せるという使い方が案外良いんじゃないかなという気がしました。


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