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昨日まで数日北海道に行って来ました。
大半仕事であまり写真撮れなかったのですが、北海道の春の兆しに林の木々の根も明いて来てました。
行きも帰りも飛行機はガラガラで、泊まった旅館の人もキャンセル続出とぼやいてました。
震災の心理的冷え込みもあるようです。
16年前の阪神淡路大震災では、リサーチャーとして地震翌日から現地に入り、数年間色々関わりました。
得られた教訓の重要なもののひとつは、被災地のためにも普段通り生きることの大切さでした。
普段通りに生活して、この国の社会と経済のシステムをきっちり回していくことが、有形・無形に被災地の復興に大きく役立つ、ということでした。
普段通りにここでの写真投稿もしたいと思います。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、全国で苦難に立ち向かっている多くの人々にエールを送りたいと思います。
名前:bombo (ID:1bc9d7733251)
HN記入忘れてました。すみません。
名前:むかし、お世話になった者 (ID:77d8fe619a97)
大震災で心のどこかに、重りのようなものが宙づりになっていました。
bomboさんの書かれている
「被災地のためにも普段通り生きることの大切さでした」
この言葉には『救い』がありました。
Thank you so much.
名前:bombo (ID:1bc9d7733251)
コメントありがとうございます。
様々なかけがいのないものを失った人たちに配慮しつつも、厄災に気力までも奪われないようにしたいと思います。
それが被災を免れたものの義務だと思いますので。
名前:ギャオス (ID:95e6563ec8ab)
青空と木々と雪。美しい春の雪景色ですね。
当初、被災地のために我々が出来ることは募金くらいしか無いと思っていましたが、bomboさんにまさに同感で、
普段どおり生活し、被災を逃れた者達がしっかり経済を回して行くことが大切なんですね。
名前:bombo (ID:49f49c71cd28)
ギャオスさん、コメントありがとうございます。
数日前から出張でチェコ(プラハ)に来ており、お返事遅くなりました。
こちらでも、日本の震災、それに続く原発のニュースが連日トップニュースになっています。
ドイツ在住の人とも話しましたが、原発に関する日本の楽観的な報道と、こちらの悲観的な報道にはギャップがあるようです。