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写真で見るとなだらかに見えるのですが、実際は結構傾斜があります。
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頂上から東面を見下ろしたところです。
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姉妹峰のシャスティーナの火口です。
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夜明け前から西側の谷筋を登っていたので、日の出の時にシャスタの影が投影されて綺麗でした。
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テントから取った左側の尾根です。スキーのシュプールがありました。
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一番一般的なルートで、正面に見える岩の屏風のようなところがレッド・バンクスと呼ばれる岩で、右端の3本のルンゼのどれかを登って岩を巻くように登ります。
キャンプサイトのヘレン・レイクから撮影
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一般的なベースキャンプはヘレン・レイクですが、一段、二段下の台地にもテント村ができていました。
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Mt. Shasta(4322m)/カリフォルニアに登ってきました。入山口は気持ちのよい新緑でした。
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お久しぶりです。縄張り意識が強いですね。A700・1680Z
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結構好きな花です。マクロではなく200F2.8G、最短距離付近で。
名前:K2DESU] (ID:84c19c53cb3f)
Old Climber様
#27293 と見比べると、オリジナルサイズで拝見すると、こちらの方がスケールの広さを感じますね。
特に、左端の上下中央の影の下に、小回りのシュプールがあって、思わず目を細めてしまいました。☆
>実際は結構傾斜<
全く知らない所ですので、Geogleで「 アバランチ・ガルチ 」を検索してみました。
マイルストーン・アドベンツアーズ(MSAT)のオーナー・中村文明氏のブログ
「シャスタ再登頂記 その4」によれば、約60度とのことで、
#27293 で
ルンゼ = クローアール = ガリー の登攀ルートらしきが確認できますね。
では、ピッケルだけでなく、アイスバイルも併用されて登られたのでしょうか?
それにしても、大変なアルバイト(山の隠語で行程)量ですネ!
名前:Baldhead1010 (ID:cfb0017fd2ae)
気温が上がって氷が溶けたのか、岩が転がり落ちた跡がおもしろいですね^^
アイスバーンでアイゼン使う分には爪頼りでいいですが、柔らかい雪だと息があがります。
名前:Old Climber (ID:3289b93696e5)
K2DESUさん、
写真を整理していて、こちらのほうが全体が写っているので改めてアップさせて頂きました。スキーヤーもたくさんいたのでいたるところにシュプールがありました。
傾斜ですが、雪のルートで登る場所と状態にもよるのだと思いますが、今回とったルートではせいぜい40度強と言ったところで、60度の斜面はありませんでした。60度あると状態によってはロープが必要になると思います。今回は状態もよく、アバランチガルチ自体はアイゼンなしでも登れる程度でした。ピッケルも私の物は登攀用の短いのもの(55cm)なので、殆ど使う場面はありませんでした。このルートなら長いピッケル(70cm位?)の方が杖代わりになるので楽だと思います。
全体的にはゆるく、レッドバンクスの右端のルンゼで40~45度くらいだと思います。
Baldhead1010さん:
午後になると氷が解けて時折尾根側から落石がくるのでヘルメットは必須でした。雪は暖かい陽気で締まらずに緩い雪でトレースはバケツを掘った状態でした。アイゼンが聞いたのは頂上直下の風でクラストした斜面だけでした。。。。
名前:Old Climber (ID:3289b93696e5)
よろしければ、自身のブログもお読みください。登山記録をアップしてあります。
old-climber.blogspot.com/2012/06/blog-post_23.html
名前:bombo (ID:5c2540c83145)
いい斜面ですねえ。
グリセードの練習に持って来いのような。
もう今は昔ですが w
スキー場じゃないようなとこで、こういう広々感はなかなかないです。
名前:Old Climber (ID:e19395b2a6b4)
bomboさん:
わー、グリセードされた事があるんですね!私はグリセードは全くだめで、今回も尻セードで登り約3時間のこの斜面を30分で下山でした。それでも、何故かアメリカでは尻セードもグリセードと呼ばれていたようで、違和感を感じました。