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58mm/F1.2はマウントに8本あるネジの長い方の4本を抜くと外れます。
長いネジと短いネジは交互に入っています。
隣り合った2本のネジを外してみれば長いネジがどれかわかります。
SRマウントを外したら、適当なジャンクレンズや接写リングから取ったαマウントをつけます。
基本的にはこれだけで、無限遠の調整のために板をはさんだりマウントを削ったりします。
自分は35-70/F4のジャンクを使いました。
巨大な後玉とマウント内径のクリアランスは0.5mmも無いですが、削らずに使用することができます。
無限遠を出すためには絞りリングのMC爪を切り取って、マウントとレンズの間には0.5mm程度の板を挟まなければなりませんが、自分はMC爪を切らず挟む板を1mmの厚さにしました。
当然無限遠は出ませんが、30mぐらいの距離にはピントが合うので自分の用途では問題無しです。MC爪を残しておけば元のMC-ROKKORに戻すこともできます。
ただMC爪を残すとマウント外周と干渉して絞りリングが重くなるので、MC爪付近のマウント外周を0.3mmほど削りました。
ヤフオクでα化改造をしたもので無限遠が出てかつ元に戻せる(と説明がある)ものが出ていたのですが、あれはどうやっているのかわかりません。
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長い玉持っていかなかったときに限って( ;∀;)
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同じ場所にいました。
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雷雨が通り過ぎてちょっと困りましたが、おかげで水滴付きのサギソウが撮れました。
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昭和記念公園のサギソウ祭りにて。
撮影用の鉢の貸し出しは14:30までですでに終わっていました。
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いい雲が出てたんですが、きれいな夕焼けになりませんでした。
同日撮影のものをこちらにUPさせてもらってます。
ttp://ss.rgr.jp/top.htmlの「しやしん板」です。
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F1.2ではかなり甘い描写です。ピント位置が近いほど甘さが増すようです。F1.2~F2.8ぐらいの使い分けがポートレートでは楽しそう。
作例はF2.0だったと思います。
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ブルーのラインがきれいで好きなアゲハです。
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愛知県緑化センターにて
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レンズ:SIGMA 100-300mm APO F4
8/12 サーキット秋ヶ瀬
拡大すると、ちょっと厳しいかもしれませんが、その分迫力が出たと思って勘弁してください(苦笑)
このレンズ、一回中玉の傷が発見されたので修理を行っているのですが、それ以来ちょっと描写が甘くなっているような気がしています。