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WB:曇天(0),CS:Standard(シャープネス+1),DRO+,RAW撮影,2009年10月25日 12 :09 谷川岳一ノ倉沢
IDC-SRにて
1. CSをクリアーに
2. 明るさ+0.33EVに
3. コントラストを+70に
4. 彩度を+30にして
5. 圧縮レベル:1でJPEG出力
岩壁をRF500mmでも撮りましたが、ガスが出てコントラストが低く絵になりませんでした。
上真ん中やや右から左に落ちている緑稜が南稜で、J状になっているところが南稜テラス。
南稜の右で凹状になっているところが烏帽子沢奥壁で、
烏帽子沢奥壁の右側で、真ん中下の台形状に落ちている稜が中央稜で、
中央稜線の右側の岩壁(鋭角三角形)が、有名な衝立岩です。参考: #11542
名前:828 (ID:e693a8a5ffa5)
なんかこの世の終わりみたいなすごい眺めですね。
ちょっと阿蘇山を思い出しました。
名前:K2DESU (ID:09027fa7e9a0)
828 様
コメント有難うございます。
>なんかこの世の終わりみたい<
HP検索で、登攀している方達の写真をみると空恐ろしいところです。
一ノ倉沢出合いからは、方向が悪くて見えませんが、
南稜の対岸に滝沢スラブという凄い岩壁があって、OM-1+50mmで撮ってたしか横1で6枚ぐらいの高度差があります。
参考
tp://pics.livedoor.com/u/andino11/3875023
今、『一億やるから、南稜テラスまで行って撮影してこい』と言われても、ご遠慮しますね。
もしも~、ガイド二人付けて貰って、α900にSONY製ZEISSレンズをすべて貰えるなら、考えても良いですが・・・・。
名前:ネコッパチ (ID:44020352fa82)
>もしも~、ガイド二人付けて貰って、α900にSONY製ZEISSレンズをすべて貰えるなら、考えても良いですが・・・・。
一億円よりも遥かに安いような気がするのですが・・・
それはさておき、凄い岩の壁ですね。魔の山の本領は天神尾根とは段違い。山岳会の世界だなぁ。
名前:K2DESU (ID:09027fa7e9a0)
ネコッパチ様
コメント有難うございます。
まぁ、あくまで仮定の条件なので、現実性はきわめて低いです。
>天神尾根とは段違い<
2000m前後の山ですが、日本海からの影響をもろに受けて天候悪化がしやすいらしいです。
苦言で申し訳ないですが、
ロープウェイで行ける、天神尾根こそ一番注意しなければならないところでしょう。
名前:Old Climber (ID:66d3c338c84e)
わーっ!これまた懐かしい風景ですね。
手前の岩稜(中央稜の下部)はテールリッジと呼ばれていて各ルートのアプローチに使われています。実際この稜での事故は意外に多いです。そして、中央稜の基部から南稜テラスに向かう部分も上にパーティがいると落石の通り道になるので、ちょっと怖い場所です。
K2DESUさんおっしゃる通り、少しブランクがあって、南稜テラスに行けと言われると考えてしまいますね。行きはよいよい帰りは怖いの世界ですね。。。
十数年前に滝沢第三スラブに秋に行ったときは途中(滝沢スラブの壁を登り切った所にドームと呼ばれる岩峰の手前で)日没になり、そこに泊って翌日上まで抜けた事がありました。南稜テラスから壁を撮ったらきっとすごい迫力でしょうね!!
あと、天神尾根の話も出ていますが、こういう天気だと侮れません。。。。山頂からの下り口(通称肩の広場)はガスがかかると方向がわかりづらく何回も迷った記憶があります。
(長々と申し訳ありません。。。つい興奮してしまいました。)
名前:Old Climber (ID:66d3c338c84e)
ところで、リンクの写真も拝見しましたが、K2DESUさんのお知り合いの方ですか??
名前:K2DESU (ID:09027fa7e9a0)
Old Climber様
詳細解説コメント、どうも有難うございます。
私もα999氏の #10714を拝見して興奮しましたデス。
>滝沢第三スラブ<
30年前の私の現役時代では、最高難度Ⅵ級のフリークライミングルートでしたね。行きたくても、技術的に無理な憧れのクラシックルートですね!!
登攀中のフォーレスト・ビバークは大変でしょうね。
リンクはHP検索で見つけた、非常に熱心な何方かのHPです。
tp://www.inett.or.jp/kitadake/page4.htm
αPhotographyより魅入ってしましますので、徹夜なさらぬよう、老婆心ながら。