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赤いお魚はクビアカハゼ、黄色いエビはコシジロテッポウエビです。一部のハゼとテッポウエビは共生関係を築いています。
エビはひたすら砂に巣穴を掘ります。ハサミをうまく使ってブルドーザーのように砂をかきだします。
ハゼはエビの巣穴の近くに陣取り、外敵が来たらものすごいスピードでエビの巣穴に飛び込みます。
エビは一生懸命に掘った巣穴をハゼに崩されてしまうのですが、反応の鈍いエビはハゼが飛び込むことで同じく外敵から逃れられているようです。
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少し引いたところで。これでも全体を写しきれていません。相当な数で圧巻でした。
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シンジュアナゴと言う魚です。集団で砂から体を半分出しながらくねくねしています。
水深30m近く、青以外の色は存在しません。
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イバラカンザシはいろんな色のものがいて群生しているとカラフルで楽しいです。
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魚の目って実は結構動きます。
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ニセクロスジギンポと言う魚です。この魚も穴から顔だけ出しています。
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ヤマドリという名の魚です。赤い体に青い斑点がきれいです。
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ヨゴレヘビギンポという魚の幼魚です。ヨゴレでヘビと言う名がついてますがかわいいです。乗っているのはサンゴ。
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秩父ミューズパーク。
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以前にも貼りましたがモンハナシャコと言う極彩色のシャコです。
名前:Ttoshichan  (ID:c105f874bc0a)
懇切丁寧な『共生理論』のご紹介に感謝、よぉ~~く分かりました。
アカハゼ、埠頭で釣ってる方のハゼとは別物ですね、色気がある。
名前:krb (ID:9ce1d1c487b3)
Ttoshichanさん>
エビと共生するハゼにはきれいなものが多いです。そのためハゼマニアみたいな人もいますね。釣り人が釣るハゼは何ハゼなんでしょうね。